みうらはんとうの おさらのカケラ
100 ねんうみをころがって
ふしぎなちからをさずかった
〔まほうつかい〕
テレビも ネットも
でんしゃもない
えどじだいに
あるいて たびをして
みんなが みたいと
おもっている
ふうけいを かいた
〔うきよえし〕
おやくにんになって
みんなを たすけた
べんきょうが
だいすきな
〔えどじだいの しょうねん〕
だれかが
かいた
かべの らくがき
〔へのへのもへじ〕
ヒロシゲさんが
えどじだいに かいた
おさむらいのえ
〔へのへのもへいじ〕
「あーした
てんきに なーれ」
とおねがいする
〔てるてるぼうず〕
おこめや
おやさいを
まもる
〔かかし〕
なき声がたのしいので ペット
として
南の国からつれてこられた
〔外来生物のとり〕
さわるといろ
むらさき色の
えきたいをだす
海べの いきもの
〔アメフラシ〕
小田原の
ちょうちんとう台
にすわっている
おさらのカケラ
100年海をころがってふしぎなちからをさずかった
〔まほうつかい〕
ミウラテとキンジロウくんが
見ているのは
三浦半島天神島の野生のハマユウです。
夏の夜、花のかおりに誘われて昔々を
思い出しました。
二人の不思議な「めぐりあい」の物語
小田原の酒匂川(さかわがわ)のお話しです。
キンジロウくんの家はこの川のそばにありました。
雨がたくさんふって川の水があふれた時にキンジロウくんのちょうちょのお皿もながされて石にぶつかってわれたのかな...?
そのカケラがミウラテなのかも…?
ミウラテがすわっているのは
みうらはんとうの あきやかいがん たて石です。
ふじ山がきれいにみえるので
のぼってみたくなったのでしょう...
モヘジくんと であったのは
昭和(しょうわ)の なつかしさがのこる
月江寺(げっこうじ)というまちでした。
むかしむかしの江戸(えど)じだい
キンジロウくんの家は、酒匂川(さかわがわ)のそばにありました。 キンジロウくんのちょうちょのおさらが川にながされて、
カケラが海に出て、三浦半島(みうらはんとう)と小田原(おだわら)にころがっていきました。
たくさんたくさんころがって... まあるくなったふたつの陶片(とうへん)が、ミウラテとダワラテなのかもしれません。